佐藤亜紀|SATO AKI
1991年『バルタザールの遍歴』で第3回「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞。
2002年『天使』で2003年芸術選奨新人賞受賞。
2007年『ミノタウロス』で第29回吉川英治文学新人賞受賞。
2017年『吸血鬼』が第7回「Twitter文学賞」第1位に選ばれる。
刊行タイトル
バルタザールの遍歴
新潮社
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 文庫
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2001/06/08
- メディア: 文庫
文春文庫『バルタザールの遍歴』佐藤亜紀 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2020/05/22
- メディア: 文庫
戦争の法
新潮社
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 文庫
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 文庫
文春文庫『戦争の法』佐藤亜紀 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: 文庫
鏡の影
新潮社
ビレッジセンター出版局
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2009/09/15
- メディア: 文庫
モンティニーの狼男爵
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 単行本
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 文庫
1809
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 文庫
天使/雲雀
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2020/08/25
- メディア: 文庫
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2010/05/14
- メディア: 文庫
激しく、速やかな死
- 弁明
- 激しく、速やかな死
- 荒地
- フリードリヒ・Sのドナウへの旅
- 金の象眼のある白檀の小箱
- アナトーリとぼく
- 漂着物
醜聞の作法
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2010/12/21
- メディア: 単行本
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 文庫
金の仔牛
吸血鬼
スウィングしなけりゃ意味がない
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2017/03/02
- メディア: 単行本
スウィングしなけりゃ意味がない 佐藤 亜紀:文芸書 | KADOKAWA
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: 文庫
黄金列車
エッセイ
掠奪美術
陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見‐これまでの意見編 (ちくま文庫)
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2010/01/06
- メディア: 文庫
- 作者: 佐藤亜紀
- メディア: 単行本
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: 文庫
でも私は幽霊が恐い
検察側の論告
小説のストラテジー
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 文庫
小説のタクティクス
- 作者: 佐藤亜紀
- 発売日: 2014/01/09
- メディア: 単行本
湿地
革命で故国を逐われ、新大陸に流れ着いた男の見たものは何だったのか──「激しく、速やかな死」収録の短編。
関連書籍
皆殺しブックレヴュー
かくも雅かな書評鼎談
中学生の教科書/いまを生きるための教室
今ここにいるということ
雑誌掲載
「メッテルニヒ氏の仕事 第一部」 文學界 2011年11月号
「吸血鬼」全八回
「スウィングしなけりゃ意味がない」全十回
「黄金列車」全五回
「スカートを穿いた男たち」
――トマス・アデリン「黒海沿岸紀行」抜粋
小説宝石 2020年10月号
「喜べ、幸なる魂よ」
小説野性時代 2021年4月号 ―
翻訳
バーチウッド
- 作者: ジョン・バンヴィル
- 発売日: 2007/07/24
- メディア: 単行本
1991年、『バルタザールの遍歴』で第3回日本ファンタジーノベル大賞受賞。
2002年、『天使』で2003年芸術選奨新人賞受賞。
2007年、『ミノタウロス』で第29回吉川英治文学新人賞受賞。
2017年、『吸血鬼』が第7回Twitter文学賞で第1位に選ばれる。
連載終了
「メッテルニヒ氏の仕事 第一部」 文學界 2011年11月号
「メッテルニヒ氏の仕事 第二部」 文學界 2012年3月号
「メッテルニヒ氏の仕事 第三部」 文學界 2012年8月号
「メッテルニヒ氏の仕事 第四部」 文學界 2012年11月号
「メッテルニヒ氏の仕事 第五部」 文學界 2013年5月号
「吸血鬼」全八回 小説現代 2015年3月号―2015年9月号
「スウィングしなけりゃ意味がない」全十回 文芸カドカワ 2016年4月号―2017年1月号
長編小説
『バルタザールの遍歴』 新潮社(1991.12) 新潮文庫(1994.12) 文春文庫(2001.6)
『戦争の法』 新潮社(1992.7) 新潮文庫(1996.7) ブッキング(2003.11) 文春文庫(2009.6)
『鏡の影』 新潮社(1993.10) ビレッジセンター出版局(2000.7) ブッキング(2003.12) 講談社文庫(2009.9)
『モンティニーの狼男爵』 朝日新聞社(1995.8) 光文社文庫(2001.10)
『1809』 文藝春秋(1997.5) 文春文庫(2000.8)
『天使』 文藝春秋(2002.11) 文春文庫(2005.1)
『雲雀』 文藝春秋(2004.3) 文春文庫(2007.5)
『ミノタウロス』 講談社(2007.5) 講談社文庫(2010.5)
『醜聞の作法』 講談社(2010.12) 講談社文庫(2013.12)
『金の仔牛』 講談社(2012.9)
『吸血鬼』 講談社(2016.1)
『スウィングしなけりゃ意味がない』 KADOKAWA(2017.3)
短編集
『激しく、速やかな死』 文藝春秋(2009.6)
随筆
『掠奪美術館』 平凡社(1995.6)
『陽気な黙示録』 岩波書店(1996.8)
『陽気な黙示録 大蟻食の生活と意見~これまでの意見編~』 ちくま文庫(2010.1)
『外人術 佐藤亜紀の豪気で優雅な旅の手引き』 メタローグ(1997.3)
『外人術 大蟻食の生活と意見~欧州指南編~』 ちくま文庫(2009.7)
『皆殺しブックレヴュー かくも雅かな書評鼎談』 佐藤亜紀×福田和也×松原隆一郎 四谷ラウンド(1997.8)
『でも私は幽霊が恐い』 四谷ラウンド(1999.8)
『ブーイングの作法』 四谷ラウンド(1999.12)
『検察側の論告』 四谷ラウンド(2000.3)
『小説のストラテジー』 青土社(2006.9) ちくま文庫(2012.11)
『小説のタクティクス』 筑摩書房(2014.1)
電子書籍
『1809』 Tamanoir(2016.1)
『天使』 Tamanoir(2016.1)
『雲雀』 Tamanoir(2016.1)
『バルタザールの遍歴』 Tamanoir(2016.4)
『吸血鬼』 Tamanoir(2016.5)
『鏡の影』 Tamanoir(2016.10)
『戦争の法』 Tamanoir(2017.1)
『ミノタウロス』 Tamanoir(2017.6)
『モンティニーの狼男爵』 Tamanoir(予定)
翻訳
『バーチウッド』 ジョン・バンヴィル 佐藤亜紀・岡崎淳子訳 ハヤカワepiブック・プラネット(2007.7)
アンソロジー
『日本SFの大逆襲!』 鏡明編 徳間書店(1994.11)
―「モンナリイザ掠奪」
『血 吸血鬼にまつわる八つの物語』 早川書房(1997.9) ハヤカワ文庫JA(2000.6)
―「エステルハージ・ケラー」
『ハンサムウーマン』 ビレッジセンター出版局(1998.7)
―「白鳥殺し」
寄稿
『エリアーデ幻想小説全集 第3巻 1974-1982』 ミルチャ・エリアーデ 住谷春也 編訳 作品社(2005.2)
―「ヴェルサイユの幽霊」
『ワーグナーヤールブーフ 1999 特集アンチ・ワーグナー』 日本ワーグナー協会編 東京書籍(1999.8)
―「ワーグナーのせいだ」
『中学生の教科書 今ここにいるということ』 四谷ラウンド(2001.11)
『いまを生きるための教室 今ここにいるということ』 角川文庫(2012.7)
―佐藤亜紀 (国語)
『現代世界への問い 21世紀文学の創造1』 筒井康隆編 岩波書店(2001.11)
―「物語のゆくえ」
『バルザックを読む II 評論篇』 鹿島茂・山田登世子 編 藤原書店(2002.5)
―「現代小説の誘惑」
『そして、作家になった。 作家デビュー物語 II 』 新刊ニュース編集部編 メディアパル(2003.9)
―「ウィーンに還る」
『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』 若島正・沼野充義 編 研究社(2011.6)
―「貼り込まれたテクスチャ」